2012年12月24日月曜日

ひとり防災訓練

私の家は東京都小平市。今は茨城県石岡市に単身赴任しています。

マヤ暦の終わる2012年12月21日、
もし大地震とか富士山噴火とか原発事故とか恐怖の大王が降ってくるとかあった時、
家族と離れている事で後悔したくない。
そう思い、防災フル装備で自宅近くに待機することにしました。
最悪の事態になったら嫁の実家がある鹿児島まで行けるように。
まあ半分は冗談です。

去年の311地震を教訓に大規模災害に備え、
あったら良いと思うものを色々揃えてきました。
それが車に載るものかどうか試してみるのも良いかなと。

妻と小学校5年生の娘の3人分の座席を確保し、
空いているスペースに荷物を詰め込みます。
車は初代ワゴンR。

屋根の上にはソーラーパネルと自転車。
 後部スペースにはソーラー発電用バッテリー(段ボール箱の下)、レジャーBOX1、10リットルガソリン携行缶、着替えの入ったリュック、長靴、自転車用ヘルメット、自転車ポンプ

助手席の後部座席は潰して荷室にしてます。
レジャーBOX2、カップラーメン1ダース3箱、クーラーBOXの中に20リットルの水

とこんな感じです。

3つのレジャーBOXの中は、
食料、電気ポット、調理器具、携帯充電器、電池、救急セット等を分けて入れてます。
自転車は機動性が高いので、渋滞で車が動けなくなった時とか良いかなと。

21日に仕事が終わった後、100km先の自宅周辺までドライブ。
周辺のマンガ喫茶に泊まり、翌日床屋や本屋で時間を潰しました。
メキシコの12月21日が終わる22日15時で訓練終了。
何事もなくて良かった。
地元の友人と風呂入って帰りました。

反省点として、自転車の前輪を積み忘れました。
これでは役に立ちませんね。

あ、こんなおバカな事はもちろん家族には内緒です。

2012年12月20日木曜日

初めてのガス欠 その3 GoogleMapsって便利

近くにガソリンスタンドまで歩ければ、
携行缶を借りて1リットルも入れて給油すれば何とかなるな。

そう思いつき、iphoneのグーグルマップで周辺を検索。



2kmほど離れたところにガソリンスタンド発見。

タップすると電話番号も判るので、営業時間と携行缶を貸してもらえるか聞いてみる。
すると19時30分まで営業。携行缶も保証金(2000円)を貰えば貸せるますよという事。
19時30分まで1時間くらいあるので歩いても大丈夫そうだ。

とりあえず、保険会社にはキャンセルの電話をし、車のエンジンを祈りながら掛けてみると・・・。
エンジン掛かった!

なんとかスタンドまで300m手前まで来れました。
交差点を曲がって100mも行けばガソリンスタンドです。

交差点の信号待ちでエンストしたら目も当てられないので
手前の路肩に車を停めガソリンスタンドまで歩きます。
スタンドの人に事情を話すと、車で送ってあげるよと優しい言葉。
携行缶に5リットル入れ、軽トラックで現場へ。

給油完了し、事なきを得ました。

スマホはホントに便利だなというお話しでした。
失敗を活かして翌日10リットルの携行缶を購入。
ホームセンターで¥2200でした。


2012年12月18日火曜日

初めてのガス欠 その2ー保険会社判明ー

ちなみにエンストしたところの周辺はこんな感じ。

大きな地図で見る

保険会社はネットで申し込んだのは覚えているけど、会社名は忘れた。
でもネットならメールでやり取りしている筈なので、過去のメールを確認すれば判るだろう。

俺は何年も前からメールはGmailを使っている。
そして手元にはiphone。

Gmailのアプリで「自動車保険 契約」で検索。
過去のメールの中から、「契約継続手続き完了」の見出しを見つけた。
そうだ、SBI損保だった。

契約者番号とお客様専用ページを確認
故障とかに対応してくれるサービスもありそうだ。
ホームページで連絡先を確認して電話をしてみる。
すぐに繋がり、状況を説明すると対応してくれそうだ。
でも、担当窓口が混み合っているという事で
折り返しの連絡するという事になった。
まずは一安心。

でもこれは別に料金が掛かるんだろうか?
助けが来るまでどのくらい待つのだろうか?
ガソリンを入れるだけで走れるので、なんか悔しい。

気持ちが落ち着いてきたら別のアイディアが浮かんだ。

つづく

人生初のガス欠 その1ーぷちパニックー

昨日の夜の話。

会社が終わって用事を済ませに寮と反対方向に走行中、突然エンジン異常のランプが付き、アクセルが反応しなくなりました。まさかのガス欠。

俺の車は19年前の初代ワゴンR。ガソリンメーターはついているけど、警告ランプはありません。なので燃費と走行距離メーターを目安にしててまだ30kmくらいは走る計算でしたが甘かった。

周辺はたまに通る道ですが、田舎のバイパス通りで周囲は畑ばかり。近くにガソリンスタンドは思い当たりません。とりあえず路肩に停車してハザード点けて安全確保。
ちょっとパニック状態で考えられない。

最初に思ったのは、まずプロに相談しよう。
で、いつもお世話になっている修理工場に電話してみました。
「JAFも入っていないし、周りにガソリンスタンドも無い。こんな時はどうすれば良いでしょう」
すると「任意保険はどこに入ってますか?そちらでロードサービスを受けられませんか?」
なるほど。保険にそんなサービスがあったかも。
お礼を言って、電話を切りました。
ところで、俺どこの保険に入ってるんだっけ?
連絡先は?

つづく

2012年12月14日金曜日

20年振りの交信


今まで放置してたけど、12月21日に備えて遠方の友人と交信してみました。
寮から10km程で筑波連山の1つ、朝日峠に到着。
ここから地元の友人の住む越谷まで直線距離で約50km。
結果は・・・。


なんと電話の通話品質で会話が出来ました。
高度があるといっても、こっちはハンディ機。
驚いた。

災害時に携帯電話やインターネットが使えなくても、
遠方とコミュニケーションできる手段があれば、
お互いの周辺状況を知る事ができるので安心かなと。

因に周波数帯は430MHz。
コールサインは7L1XGX
従事者免許は中学生の時に取りました。

2012年12月1日土曜日

「祈り」&ハープ・メディテーション



11月25日(日)に河口湖で開催されたイベント。
ハープの演奏と「祈り」という映画の上映会なのだけど、
この「祈り」の監督をされた「白鳥哲」氏の講演がとても心に響いた。

この方は俳優・声優なのだけど、
2007年に、手術の難しい脳の真ん中当りに脳腫瘍が出来て、
声が出なくなり、舌が動かなくなり、もの凄い頭痛に襲われた。

色々な試行錯誤があり、「ホ・オポノポノ」にたどり着く。

人生の負の想いに対して、言葉にし、それを赦す。
更に過去生も明らかにし、赦した。
そうしたら腫瘍が無くなってしまった。
講演されている白鳥氏は全くの健常者でパワフルでした。

そんな監督が作った映画が「祈り」。
http://www.inori-2012.sakura.ne.jp/sakuhin/index.html

筑波大学名誉教授の村上和雄博士のノンフィクションドキュメント。
村上博士は人の「想い」が遺伝子に与える影響を研究されていて、
人の「想い」の力が「地軸」を動かしたり、遠く離れた人の病気を治してしまう事を実験によって確かめたという。
監督ご本人の体験談の後だけに、感じいるところが多かった。

でも私が一番衝撃を受けたのが白鳥氏が目指すこれからの社会。
1.フリーエネルギー
2.与える経済
3.農業の再生

資本主義の次の社会がはっきり見えた気がした。