2013年11月18日月曜日

「聴き書きについて語る」ワークショップに参加しました。

銀座で行われた「聴き書きについて語る」ワークショップに参加してみました。

聴き書き
https://www.facebook.com/kikigaki.jibunshi

主催者の岳さんは、クライアントの話を聞いて、自分史を作る仕事をしています。
http://www.thecoaches.co.jp/coach_profile/user/goto_takeshi/index.html
へー、そんなのが仕事になるのか?という興味と、
きっと楽しい方が集まって来るに違いないという関心から参加を決めました。

集まった方は30代〜50代の男女10名ほど。
外資系金融機関のマネージャーとか自らコーチングの会社を起業されている方など
普段接する機会のない方ばかりでとても新鮮でした。

全員の簡単な自己紹介から始まり、実際に聴き書きを体験された方の体験談、
その後に起こった変化や、感じたことなどを聞かせて頂きました。

聴き書きで過去を話す事で、心の奥にあるもやもやした物が表に浮上する感じ。
自分の過去を肯定でき、自分を認められる。
自身の心の壁を溶かし、新たな行動の意欲が沸き、家族や知人との関係性も変わってくる。
体験者の話からそのような効果があるように思います。

家族間は照れもあり、相手の考えや行動がわかっているようでわかっていないことが多いのかもしれません。
聴き書きによって家族の思いやりや考えていることに気づくそうです。

想定はお年寄りがメインターゲットですが、
「会社組織の同僚でやったら凄いパワーになるんじゃないか」と、参加者の方が話しており、
本当にそうだなと思いました。

今、私は田舎への移住を考えており、仕事をどうするか考えているところですが、
話を聞く事が相手を元気にして行動を変えるパワーを持っている事は一つのヒントを貰えた気がしました。

東京まではドアツードアで片道2時間30分ほどかかりますが、
新たな発見や出会いがあって、参加して良かったです。

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