2014年5月5日月曜日

パラグライダー復活!?

美味しい地下水を貰いに八郷へ行った際、
パラグライダーのショップが目に入ったので、中に入ってみました。
実は20年前、
スキーのオフシーズンに良いだろうとパラグライダーをやってました。
実家から通勤していた独身時代は余裕あったなぁ

実家から奥利根のスクールまで片道160km。
3週間に1度位のペースで通ってたけど、風待ちとかで半分も飛べなかったな〜
そんな訳で山からぶっ飛び(ただ降りるだけ)程度のレベルです。
嫁との出会いも実はパラグライダーだったりします。
結婚が決まってから時間とお金の余裕が無くなり機体は物置へ。

石岡はスカイスポーツの町でもあるので、
こちらに転勤した時、パラの復活には絶好だったのですが、
20年前の機体故に経年劣化が気になり、
結局実家に置きっぱなしでした。

ところが5月末に越谷にある実家が茅ヶ崎へ引っ越す事になり、
自分の私物を整理する必要性に迫られました。
捨てるのも忍びなく寮に持ってきました。
ただ置いていても邪魔なだけ。
こちらの事情を話して、どうするか考えたいと思った訳です。

経年劣化について聞いたところ、
翼(キャノピー)と椅子(ハーネス)を繋いでいる紐(ライン)が、
経年により基本縮むんだそうです。
すると前方が上を向く為、失速しやすくなってる可能性があるそうです。
また、ここ10年で機体の性能は格段に上がっているそうで、
エリア的に古い機体では着陸地点に届かず山沈する危険があるとの事。

しかし、ここ石岡エリアの特徴を聞きちょっとグッときました。
ここは常に海水温の低い鹿島灘からの風が入り易い上、
風が筑波山麓の山に沿って登って行く地形なんだそうです。
なので安定して上昇風が吹き易く、
コンディションが良いと3000m〜4000mも上げられるそうです。
4000mって富士山より高いじゃん!

長距離フライトでは、今年の4月になんと山形まで行った方もいたとか。
スゲーーーーーーーー。
(パラグライダーより機動性の高いハングライダーでです。)

施設料2000円でエリアを使わせてくれるそうなので、
取り敢えず機体の具合を試してみようかな。

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