2015年11月14日土曜日

放射能測定器を買ってみた

最近ネットで放射能による魚の異常を取り上げた記事をよく見る。
実際、福島の原発はなんの収束もしておらず、太平洋に汚染水が垂れ流されているのが現状。
魚食べて大丈夫なのだろうか?

防災意識の非常に高い友人、i田。
彼は原発事故から複数台のガイガーカウンターを所有し、
買い物カゴに測定器を入れて、放射能の問題がないか確認して買っているという。
実測をしている彼に聞けば現状が判るかもしれない。

先日会えたので魚はどうか聞いてみた。
「食べないほうがいいよ」
・・・そっか。

彼によると、空間線量も以前より上がってるそうで、
特に都内は結構高いそうだ。人が集まるからだろうか?
あと、一律に高いわけではなく吹き溜まりのように一部の地域が異常に高い所もあるそうだ。
気象によっても変化があり、北風が吹くと線量が上がるんだと。
また道を走ってて異常に線量の高い車とかもあるという。

具体的な状況を数値で知る彼は、対策として何ができるか聞いてみた。
関東はどこも高く、関東圏から離れることは仕事の問題で難しい。
結局打つ手なし。

芸能人でも癌で亡くなったり、発覚した人が話題となり、
身の回りでも脳梗塞の話が直近で2人も。
影響が顕在化してきたのではないだろうか。
原発事故による放射能漏れの対処はなにもできていないのだから。

彼が買い物で使っているガイガーカウンターを教えてもらい、
同じものを買ってみることにした。
SOEKSというロシア製の測定器。
彼のは在庫がなかったけど10月にリニューアルされた新型の在庫があったので購入

β線、γ線の測定ができ、空間線量以外にも、個体や液体の測定も出来るようです。

色々調べてみたいと思います。



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