2015年12月14日月曜日

てんびん座ソウルメイキングskype講座

12月1日に行われた。天秤座のskype講座。
今回の参加者は女性3名。うち一人はアメリカから参加です。(現地時間AM3:00!)

一般的に言われる天秤座の特徴

穏やかで平和、身だしなみがキチンとしてる、綺麗なものが好き、お洒落、センスが良い、社交的、TPOを大事にする、スマート、上品、頭の回転が早い
 優柔不断、エゴイスト、ナルシスト、戦略的、駆け引き上手、メンツが大切、外見にこだわる、外面が良い、八方美人

天秤座の有名人

山口智子、松嶋菜々子、ともさかりえ、永作博美、浜崎あゆみ、滝川クリステル、浅田真央
 <印象>
 美人だけどさっぱりしてる、(こういうキャラで行くという)狙いがある、知的な感じ、自分の中で目指す完成形がわかっている、スタイルにこだわる。


天秤座に向いている職業

公平、調和を大切にする。
 ⇒裁判官、弁護士、ファッションデザイナー、美容師

天秤座の根本にあるもの(魂の願い)

相手の想いを自分のスタイルに取り込み調和させて新しい世界をつくっていくこと。
 それを実現させる全ての出逢いに感謝する。

天秤座の成長過程 

1.進化する前

 ①愛されないことへの恐怖心
 20代は「相手に合わせすぎる優等生」か「相手を自分に合わさせるナルシスト」
 
 「相手に合わせすぎる優等生」
  彼氏や職場の上司に自分を合わせ過ぎて自分を見失ってしまう
  (拒否されることを無意識に恐れ役割の演技を続ける)

 「相手を自分に合わせさせるナルシスト」
  私を愛するならあなたはこうして!
 
 根っこは「自分はとても愛されたい、嫌われたくない。」
  拒否されることへの恐れ⇒自分の価値、相手の価値を値踏みする
  愛されたい⇒相手と駆け引き
  自分で結果を出さない⇒相手に言わせる。

 ②バランスが取れていないことへの恐怖心
  私だけが損をしていないか、調和が取れているかを考えすぎてしまう。

  相手にどう合わせるかを必死に考え、相手の本音を聞き出しても自分の本音は隠す。
  関係性を維持することにエネルギーを注ぎ疲弊してしまう。

  思考力があり色んな視点で物事が見れる。
  ⇒どこでバランスが取れるかを考え過ぎてしまう。


2.ブレークスルーするコツ

 ①対人関係に深く意味づけしない
   愛が苦手(もやもやした感情)
   愛をチームワークとして考えると楽になる
    ◯支えあう。協力しあう。
    ✕私の全てを捧げる。
 
 ②社交性をギフトとして考える
   自分自身の社交性の扉を開け閉め出来る才能がある。
   友だちになりたくなる何かを持っている。
   フレンドリーでニュートラルなエネルギーを「自分自身の親近感」として受け入れれば良い。

 ③人の個性や美を発見できるのは才能と気付く
   天秤座の美容師はどんな人が来てもその人の美を引き出せる。
   ⇒その人の持つ個性やニーズを引き出せる。客観的に見分けられる力
   相手の良さを見つけているうちに自分の良さも見つけられるようになる。 
  
 ④相手に感謝される自分に気付く
   自分自身の愛されないことへの恐れが消えてくる。
   相手から感謝が戻ってきた時、相手に合わせなくても自信が持てていることに気付く
   客観的に感じていることを冷静に伝えることで感謝が戻ってくることを実感する
   

3.魂の進化した姿

 ①人と一緒にいても自分の個性を見失わず、相手の美や喜びを見出す。
 
 ②自分を大切にする事と相手を大切にする事が同じエネルギーで出来る
   相手と駆け引きではない交渉ができるようになる
    駆け引き⇒私を捧げるからそれをちょうだい。
      交渉⇒私はこれがほしい。私のこれをあげるから貴方のそれをちょうだい。  
   お互いの丁度良いバランスを見出すことが出来る。
   あなたにも私にもある美、正しさを見つけることが出来る
   同じような熱量でテーブルの上にのせることが出来る。
   自分の中に信じる美しさがあり、社会できちんと貫いている。
 
 ③自分のスタイルを貫きつつ相手が認める場を作り出す
  (=相手も自分のスタイルを持つことを許せるようになる)

 ④天秤座の周りには平野な世界が広がっていく。
   人生が楽になる、平穏になる。

れいちゃんの占星術の師匠が天秤座に送る言葉

実るほどこうべを垂れる稲穂かな
   ⇒ルールよりスタイルにこだわった人生を実らせて欲しい。
    それぞれがそれぞれの個性で「違っても良い」という事を認めると楽になる

<感想>

夜明け前の話はものすごく共感。
自分では意識していなかったけど、常に場のバランスを取るには自分がどう振る舞えばよいか考えてた。
その根本は「自分が嫌われたくない」だったと今はわかる。
人に会うとほんと疲れていた。

「感情的になられるのがすごく苦手」という
てんびん座さんたちの話を聞いてても「そうそう!」てな感じで、
俺からも話さずにはいられない気持ちになった。
価値観の同じ、知らない人同士の集まりって楽しい!って実感。
おれ、双子座なんだけどね。
月星座がてんびん座のせいなんだろうか?

2015年12月2日水曜日

さそり座ソウルメイキングskype講座

11月30日に行われたソウルメイキングskype講座

今回はさそり座です。参加者は女性4名。
中2の娘がさそり座なので、とっても楽しみでした。

一般的に言われるさそり座の特徴

親身、粘り強い、頑張り屋、洞察力がある、霊感がある、情熱的、忠誠心がある、
野心家、カリスマ性、神秘な力、身内意識が強い、冷静、策士、戦略家、上から目線
口数か少ない、根暗、独占欲が強い、嫉妬深い、ブラックジョーク、恐い、重い

情があって人を見捨てない(占いA)排他的で薄情(占いB)
→わかる。両方あると思う(参加者iさん) 

さそり座の根本にあるもの(魂の願い)

自我を手放す=自分自身が他者と共に生きる
 さそり座は人間の魂の完成した姿。
 

さそり座の成長過程 

1.進化する前

サソリ=自分自身の毒で中毒になってしまう
    ⇒自分の人生を閉じ込めて苦しむ。

 ①自分の古い価値観に執着する
   私はこうだからこうして欲しいと相手に求める。
   自分がこうあるべきというものに相手も自分もとじこめたい
   現状維持、変わりたくない

 ②逃げ道として肉体的な刺激、変化改造に逃げる。
   身体をつかった官能(セックスも含む、スポーツや格闘技)に耽溺する。
   またはダンスなど、芸術的な分野で才能を発揮すれば、
   深い感情を浄化させることには成功する。
   しかしこれも「自分が狂うことへの恐れ」から生まれるもの。
   自分の世界に入り込みすぎてしまい、誰も寄せ付けなくなる。

 ③自らのルールで相手をコントロールしようとする
   自分を変えるのではなく、相手を変えようとする。
   相手をコントロールする意識にとらわれる。
   自分に都合の良い事を相手の言葉から引き出す。
   相手の情を試してイバラの道をわざと歩かせる。

 ④自分の気持ち、願いの深さゆえに相手が傷ついていることに気がつかない。
  傷ついた相手が離れようとすると
 「それくらいで自分を見捨てるのか!」「やっぱりそんな程度の情だったのね」と
  自分の正しさを屁理屈で考えて徹底的に相手を叩きのめす、無視する。  

2.魂の進化の目的

進化した時に人の心の闇に共感するために自らの欲望を満たす為に生きる時が必要。
 我欲で生きることでどれだけ人を傷つけるのか?を知って意識的、無意識的に
 社会からの制裁や危機的状況をむかえてさそり座は我欲を捨てる大切さを知る。

3.ブレークスルーするコツ

さそり座は成長過程の中で一度「死ぬ」疑似体験をする。
  (死=アイデンティティの崩壊)

  ①人生の全とっかえ
    自分の欲望を満たす為に生きる「進化前」
    現状維持、変わらない(変わりたくない、変わるのが恐い)
    →心の奥底で感じる停滞感
     →自らの人生を危機的な状況に追い込む(意識的、無意識的に)
      離婚、失業、転職、転居・・・

  ②自身の直感が選んだ相手に尽くす。(さそり座は万人には尽くせない)
    さそり座は一人でも生きられる、でも・・・
    自分自身の正しさを捨て、相手の願いの中に自分の人生をつくる。

   (進化前)自分の為に相手はどれだけやってくれるの?
   (進化後)相手の為に自分自身を使うことができる事の喜び

4.魂の進化した姿

①さそり座は本来は自分ひとりで生きられる人。
   でも今世は「誰かと一緒に生きる」のが魂のチャレンジ。
  「誰かと一緒に生きる」とは、自分の我欲を押し通すのではなく相手の願いに
   協力して自分を作り変え共に生きる人生を創造する喜びを感じる事。
  ②変化を感じる活気に満ちた場。生命力がある場所が魂の活きる場。
  ③「自分の欲望、身勝手な話をしても大丈夫」と思わせる人になる。
  ④直感でyesを出した相手に、徹底的に関わる力を持つ
  ⑤一度関わった相手を最後まで見捨てない。
   (進化前の蠍座は人を見下して捨てる)
  ⑥「進化前」に他者からの善意を感謝に変えて他の人に巡らせていく力にする。
  進化したさそり座の有名人
   つんく:モーニング娘。をプロデュース
       自分が認めた若い女の子の願いを自分の力で輝かせた。

来年の蠍さそり座

新たな行動がゆるやかに始められる1年になりそう。
 フットワークの軽い自分を発見する年

<感想>

今回は文字起こしにとても苦労して、れいちゃんに加筆、修正して助けてもらいました。
自分にとって感覚的に理解しづらい星座なのかもしれない。
娘の思考回路も俺とは全然違う感じがしてて、そのロジックを知りたかったんだけど、
やっぱりわかったようなわかんないような・・・。
でも娘が将来ぶつかるであろう壁はイメージできたので、
壁にぶつかって苦しむ時がきたら、そっとアドバイス出来るかもしれないな。

今回も参加者がれいちゃんやお互いの話に共感して、心を開いていると思った。
毎度のことながら占星術の凄さと奥深さを感じました。

参加された方は、ちょうど転機を迎えたり、選択をする時期にいるタイミングのようで、
スカイプで方向性が見えてスッキリした感じが伝わってきました。
出会いやタイミングは必然なんだなと思いました。 

<終了後のれいちゃんの投稿>

蠍座は人を傷つける。
だけれど同じくらい多くの人を 救うことも出来る。
傷つける相手と救う相手は 同じ人ではないから 傷ついた相手の屍を超えてでも
誰かを救うために、蠍座は歩き続ける。
その歩き続けるチカラは 野生が宿る「生きるチカラ」であり
人間が忘れかけてる生命力なのだろう。
それは社会や地上の善悪ではなく、 宇宙の陰陽の法則なのだと
蠍座は本能で知っている。
誤解されることも多い蠍座だけれど、 長いスパンで自分の役割、
そして人生を祝福してほしい。