2016年1月16日土曜日

ガーラ湯沢と月3万円ビジネス(4)

さて、ディズニーのアトラクションを彷彿させる廊下を抜けゴンドラに乗り場へ、

ゴンドラで上がった標高800mの位置にゲレンデがある。

今年は全国的に雪が少ないのだけど、ガーラ湯沢は比較的多い方。
それでも雪不足で閉鎖しているコースはいくつかあった。
雪質が思ったより悪くない。
もちろん志賀高原レベルではないけど、パウダーと言えなくもない。

さて、3BIZは、リフトに相乗りした人に交渉しようと考えていた。
3~5分間、他にすることが無い時間だから丁度良いと思った。
でもリフトが空いている時に知らない人と2人で乗るのは不自然。
警戒心を抱かせてしまってはまとまるものもまとまらない。
当然コースも大事。あんまりコースが短いと撮影時間も短いくなり相手も不満だろう。

比較的混んでて、相乗りしても不自然ではなく、できれば2人になれるリフト。
そこそこロングコースか、ゲレンデの混み具合はどうか、俺が撮りながら滑れるか。
そんな事を考えながら、ひととおりすべてのコースを滑ってみる。

一通り滑ってみて、このスキー場は面白いと思った。
コース幅は若干狭く、滑走距離もそんなに長くは無いけど、
コースレイアウトや斜度のバリエーションが多彩。リフトの機動力も高い。
新雪エリアもあり、大雪が降った後は超楽しそう。
積雪量が増えて全コース滑れるようになれば、ゴンドラで上がったところを滑れるロングコースもある。
これはいいスキー場だ。人気なのも納得。

反面、幅が狭く人が多いのでゲレンデは混んでいる。
相手を撮影しながら人を避て滑るのはちょっと危ないかもしれない
衝突事故は絶対に避けなければ。

チャンスがあれば同乗者に勧誘してみようと思ったけど
知らない人に声をかけるのはなかなか難しい。
2時間ほどガーラを滑った後、何の成果もなく石打丸山行きのリフトへ。
若干ストックで漕ぐ必要があるけど、スキーを履いたまま滑っていける。

つづく

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