2016年3月24日木曜日

みずがめ座ソウルメイキング

3月1日にみずがめ座の2回目のソウルメイキングに参加させてもらいまいした。
今回の参加者は女性3名、男性1名でした。

一般的に言われるみずがめ座の特徴

気前がいい、明るい人、型破り、個性的、独創的、ユニーク、エキセントリック、
天才肌、人と違う、探究心がある、特別な閃きがある、知性、理論的、理路整然
テクノロジーが得意、クール、感受性強い、人見知りをする、神経質、偏屈、孤独
独立心がある、一匹狼、退屈が嫌、しきたりやルールへの拒絶感、気まぐれ、
王様の様、偉そう、自分の弱みを見せない、平和主義、ユニバーサル、ボーダレス、
自由、平等、公正、友情優先、博愛主義


みずがめ座の有名人

山下達郎、福山雅治、所ジョージ、高倉健、新庄剛志、中田英寿、
野際陽子、三田寛子、石川さゆり、小泉今日子、きゃりーぱみゅぱみゅ、国谷裕子、
大江健三郎、森鴎外、夏目漱石、徳川家康、
モーツァルト、エジソン、コペルニクス、ダーウィン、ガリレオ、リンカーン、
ルーズベルト

みずがめ座tips

そこにないもの、違うものを見つけに行こうという才能を持っている。
みずがめ座と魚座は霊的な認知が必要(他の10星座は社会的な認知で満たされる)
みずがめ座はみんなの個性を認め合う対等に生きれる自由な社会を作りたい。

みずがめ座の根本にあるもの(魂の願い)
①この世界の理想、真理、普遍的な智慧、そういう感覚を自分は既に知っている。
②縛りやルールから自由になりたいという欲求がある。生まれる前から自由に憧れ
 求めている。
③周囲に自分をあわせる苦しさを知っているからこそ、更にこの世界を自由にしたい
 という周りに対する願いがある

みずがめ座の成長過程  

1.進化する前


①「私は知っている」というエゴ
 生まれつき「この世界の理想を知っている」という感覚を持っている事が、
 量的な経験値の裏付けが無い為に「エゴ」として出てしまう。
 ex)自分と周りとを合わせない。自分の個性を主張する。周りと違って何が悪い?
  ⇒経験値もないのに個性を主張する事で周りは不自然な感じを受ける。
  (正しいことを言っているけどなにか違うと感じる)

 みずがめ座は生まれつき「多様性」や「個性」の素晴らしさを理解しているが、
 経験値から得られた理解で無いために、言葉の概念的な理解でしかない。
 しかし本人は「全てをわかってしまっている」という勘違いをしてしまい、
 「既に知っている私」という特権意識が膨れ上がってくる。
 
②思い上がり、優越感、ナルシスト、エゴイスト
 人を褒めるとき、自分の中にあるものと同じ良さや輝きを褒める。
 ex)自分の理想とするものを持っている貴方はエラい!
 ⇒相手は褒められた気にならない。違和感を感じる。
 
 自分の理想像を相手の中に見出して投影させてしまう。
 自分もそれを持っているかのように振る舞ってしまう。

③特別待遇、特別扱いを喜ぶ
 人と同じように扱われたくない。同じに扱われると、怒りや悲しみ苦しみを
 感じる。
 「貴方だけよ」という言葉に自分の個性、能力を認めてもらえたと喜ぶ。
 個性を重視しない日本の学校生活の中では、グループから離反、人との関係を
 断ってしまう事が起こる。

 周りが見ている姿と自分自身の中で起きている姿に大きな乖離がある

④知的興奮⇒知的に理解している事への欲望、欲求
 ①「私は知っている」が更に表面的に現れる状態。
 オタク⇒みずがめ座の象徴。凄いマニアックで細部な情報を知っている
 知っているという知的興奮に自分が支配されてしまう。

 いろんな意見が出ることの素晴らしさに興奮して喜んでいる
 「知る」というプロセスについて夢中になっている感じ。
 とても高尚でマニアックであればあるほど「これを理解できるこの私」に興奮する
 
⑤非常に知的な攻略、戦略を楽しむ
 偶然に手に入る物は面白く無い。時間をかける攻略を楽しむ(サディスティック)
 簡単なことを難しいことにする。手に入るプロセスを考えることが非常に楽しい。
 「自分のやりかた、考えた方法でやるのが一番でしょ」⇒相手を圧倒する感じ。

⑥自分自身も自分のコントロールを失っている
 手のつけられない反抗心、負けず嫌い⇒言い負かすゲームを始めてしまう。
 何が起きたとしても最初から反抗、反発をする癖がついてしまう。
 相手の個性を消してしまっている。

⑦自分を演じし過ぎて相手との関係性を台無しにしてしまう。
 「個性を主張している自分」が周りから見ると「反抗的な人」になってしまう。

 知的興奮を自分を安定させるためだけに使ってしまう。
 他者の感情や言い分を聞かなくなってしまって孤立してしまう。
 相手が受け入れられなくなってしまう。
 自分がこの世界で役に立ちたかった夢(全ての人が平等で個性的で平和な世界)を
 自分自身が壊してしまう

 魂の普遍の法則⇒魂の成長は上から下への下降のエネルギー
  夜明け前:地上に足を下ろしていない、人間界に合わせていない為に起きる試練
  みずがめ座はグラウンディング(天から地に足をつける)することが大切

2.ブレークスルーするコツ


①他者の努力を褒めたり認めてあげたりする(他者が頑張っているプロセスを見る)

 自分にあるのは皆にもある。だからできない人を見るとイライラしてしまう
 ⇒「できない人達も皆努力して頑張っているんだ」という感覚を持つ事
 努力のプロセスにその人の個性を見つけて、認めてあげたり褒めてあげたり
 する。

 人の努力を見ることにこだわることができれば変わる。

②自分にあるものを気前よく人に分け与える
 知識ではなく、内在する熱や霊的なパワーやエネルギーを分け与える。
 本当の自分ではないけど、皆が求めているならやってみせましょうという感覚。

 ⇒例:きゃりーぱみゅぱみゅ
    かつてこの世界にないユニークさ、誰もやっていないから私がやります。
    この世界が求めているものに自分がなっていく、与えていく感じ。
 
③誰と一緒にいたいのか、一緒に仕事をしたいのかを考える。
 夜明け前:自分というものを主張していた
 ⇒誰かと繋がっている自分

 「あの人」が何を望んでいるのか、したいのか、その願いに自分が全力で関わって
 いく自分が持っていれば気前よく分け与えていく。
 相手が豊かになればその恩恵で生きていく

④繋がった相手のニーズを聞いてあげる事で全体をキャスティングする。
 みずがめ座は1〜10サイン(牡羊座〜やぎ座)全てをプロデュース、
 キャスティングする力がある。
 組織や仲間から全体像を見渡し、主役ではなく一歩下がったところから個性と
 個性を繋ぐ。

3.魂の進化した姿


どの星座も太陽を生き切った時にその星座を超えた全てのものが自分にあるという
感覚が得られる。
しかしみずがめ座は個性を重視するが為、本来の調和に行くのを止めてしまい個性を
大切にする生き方もある
⇒専門性を持ってその世界で第一人者になれ、人にわかりやすく伝えられる優しさを
 持つ感じ。難しくも優しくも言えるフレキシビリティを持つ。

調和へ進化した場合
①人類と宇宙の流れに人生を委ねることができる人
 夜明け前:自分の個性や考えを主張し相手を圧倒して支配しようとしていた。
 ⇒相手や社会のニーズに応える自分になっている。
  人や宇宙のその時起きている変化や流れに人生委ねている感じ。
  その時代に必要な物を作れたり、まだ見えていない物に一生懸命になる。

②この世界に現れていない理想や夢を感覚的に掴んでいる
 自分の勝手な思い込みからくる理想ではなく本物の理想は「流れ」の中にある事を
 知っている。
 自分が創りだすものではなく、人々が創りだすもの
 自分の中ではなく外にある事を知っている。それが「空」である。
 理想はこの世界に現れていない為、純粋でピュアである事を知っている
 個性もすべて透明な水のようなものであるという感覚

③押し付けない事で内面からにじみ出ている真の個性ができていく
 真の個性という物は、それを人が「いいね」と言ってくれることで浮かび上がって
 くる。「自分」が無いところに持っていく「空」という感覚。純粋でピュアで透明

<感想>

きゃりーぱみゅぱみゅや山下達郎は大好きで、みずがめ座のイメージとして分かり
やすかった。
しかし、みずがめ座の魂の進化した姿は双子座の俺には何を言っているのか
よくわからなかった。

魂の夜明け前の話を聞いていて、ふと気づいたことがある。
どの星座でも、生まれてから進化前(人生経験の浅い間)は意識が自分に行く。
しかし意識が自身へ向かう間は「特性」がエゴとなり必然的に壁にぶつかる葛藤を
迎える。
その壁を周りのサポートや気づきで乗り越える経験を経ることで意識が相手や社会へ
向き、自身の特性が発揮されてくる。という事なんだな。

最後にれいちゃんが話した「地球は多様性の実験の場」という事にもつながった。
その実験の先にあるものは何なのだろうか?
みずがめ座にはわかるのかな?