2016年9月25日日曜日

ヨッシー&マキング結婚式に思う

ヨッシー(吉澤裕紀君)とマキング(鳥居真樹ちゃん)は
今年の7月に南伊豆へ移住し
そのタイミングで入籍。
家賃ゼロ、築85年の古民家を改装し
電気、水道、ガスのインフラ無しで生活してます。

俺がヨッシーと知り合ったのは3年前。
歳は二回りも若いけど、俺が昔からやりたい自給自足生活の
先駆者であり実践者です。

9月24日は南伊豆の自宅前で100人が参加する自前の結婚式でした。
晴れ前提の式が雨になってしまい、イレギュラーの連続だったけど、
仲間のバックアップで大きなトラブルなくとっても素敵な結婚式になりました。

結婚式は素晴らしく感動的だったけど、
式の準備や裏方を買って出る仲間の存在がいいなぁと思いました。
「ヨッシー、マキングの為なら自分のできることを精一杯手伝いたい。」
きっとそう思っている仲間が沢山います。
なんか応援したくなるんですよね。2人を見ていると。

こういう仲間がいれば、日本が金融破綻しようとも怖くないし、
将来に対する不安も大分なくなるんじゃないかなぁと思います。

インフラを使わない彼らの生活を見て地元の方が
「そういえば昔は私もそうやって暮らしてた」と話してたそうです。
「無いとムリ」と思っているインフラが整ったのはほんのつい最近の出来事なんですね。

 畑は彼岸花が咲き誇ってました。
 自宅(奥)の前が披露宴会場になる予定でした。
当日までに草刈り、やぐらが作られました。

切り株のウエディングケーキです。
 最後の飾り付けが済んだ頃、雨が降り出しました。
自宅から200m程離れた高齢者活動推進センター(公民館)が受付。
ふすまの裏を使ったウェルカムボード
受付台
参加者に配布される自作のパーティガイドには
2人の出生から出会い結婚に至るまでをイラストと写真で詳細に解説。
それぞれが今の気持を400字原稿用紙2枚に綴った感想文も配布。
真樹ちゃんの660文字めからの言葉に泣いた。
 雨が止むことを祈りつつ黙々と飾り付けのお花の準備をする女性陣と
雨ですることがない男性陣
 アラ汁番担当になったチョコチ。後ほど頂いたこのアラ汁が絶品!
 願い届かず雨やまず。ちいさな古民家に100人!入るもんだ。
ちょっと離れたところから
 非電化仲間のプレゼントのモビールがいい感じに幻想的
 ヨッシーからマキングへのサプライズプレゼント。
傘!
雨の原因はこれだ!!
暗くなる直前、奇跡的に雨のやみ間がありました。
お二方から唄のプレゼント。ほのぼのした唄でした。

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