2017年9月18日月曜日

軽キャンws終了!

大型台風が接近する中、無事開催した
「なすまんの軽キャンをつくろうワークショップ」
2名の方にご参加頂きました。

お一人はワークショップと名のつく物の参加は初めてという
所沢から電車でいらしたTさん(男性)。
非電化地創塾先輩の前田さんの3biz紹介ページで知ったそうです。
facebook以外のフックも大事ですね。

もう一人はfacebookの軽トラキャンパーネットワークの投稿を見て、
秩父から軽トラで参加頂いたGさん(女性)。
自身がスノーボードをする事から、
耐寒仕様の軽トラキャンパーに興味があったとの事。
耐寒に惹きがあったのは意外でした。

俺の軽キャンはパネル工法で作ります。
床面、側面、前面、後面、天面のパネルを作り、
箱型にします。

耐寒重視の軽キャンにする為、
 1断熱材は軽キャンwsでは30mmだったのを40mmと厚くした上、
  スタイロフォームよりグレードの高いスタイロエースに。
 2断熱のネックとなる窓は付けない。
 3熱が逃げないようにシェルをコンパクトにした。
のがポイントです。

コンパクトにしたのは
 1材料のベニヤの幅をカットしない事で製作を簡単にした。
 2トラック後方のアオリを上げられるサイズで安全性を高めた。
という狙いもあります。

wsは予定通り10時30分からスタート。
自己紹介と俺の軽キャンづくりに至る迄の熱い思いを語った後、作業開始。
床面のベニヤ貼り、断熱材(スタイロエース)を切り、枠へはめ込み。

次に側面の芯になる角材を必要数分切断し、枠組みを作ります。
ここまでを初日で行いました。

完ちゃんがお昼は野田さん、
夕飯はマリリンさんに依頼し、
人数分用意してくれました。

これがとっても美味しくて、参加のお2人にも大好評。
wsに食事はとっても大事だなと実感。
野田さんは昼食後、wsにも参加して頂きました。

翌日は予報通り雨。
会場も提供してくれている共催者の完ちゃんが
納屋を片付けて作業スペースを作ってくれました。

朝8時に安曇野軽キャンwsの様子や、
積み下ろしをするためのアウトリガーの説明をビデオで観た後、
9時から床面防水用のトタンの切り貼り作業を行いました。
トタンの床貼りが90%出来たところで時間切れ。
台風の影響で大雨が降る中でしたが、怪我もなく無事wsが終了しました。

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非電化工房の地創塾で学んだ3万円ビジネス(3biz)
初めて「友人以外」で「お金を戴く」ワークショップが実現できました。

軽キャン作りは安曇野で一度経験してる作業とは言え、俺自身DIYの素人。
反省点はあるけど、出来たことが大きな1歩だと感じてます。

ご参加頂いたGさん、Tさん。
遠くから来て頂きありがとうございました。
私的には人生の方向性が同じ仲間ができた氣がしています。

非電化仲間の完ちゃん。
場所と道具と講師をお願いしました。
完ちゃんなしではこのwsは成り立ちませんでした。

お食事を用意して頂いた野田さんとマリリンさん。
食事が美味しいってほんと大事ですね。
参加者の喜ぶ姿がとても嬉しかったです。

電鋸を貸してくれて、家族で様子を見に来てくれた非電化同期のまっさん、
告知を拡散してくれた前田さん、ギルドハウスの西村さん。
立ち寄ってくれた匝瑳プロジェクトの高坂さん。
ありがとうございました。

さて、この冬のスキーで軽キャンの耐寒テストをしたいので、
とりあえず「スキー場で寝られる」様に設計を簡略化して、
急ピッチで作ろうと思います。

冬はあっという間にやってきます。
わくわく。